インドネシア・バリ島移住完全ガイド2026
セカンドホームビザを徹底解説
年間630万人以上が訪れる人気リゾート地バリ島。2022年新設のセカンドホームビザで、最長10年の滞在が可能になりました。
バリ島は美しい自然環境、穏やかな気候、コストパフォーマンスの高い生活費から、デジタルノマド・リタイア層双方に人気のロングステイ先です。2024年には約1,390万人の外国人観光客のうち630万人以上がバリ島を訪れており、その人気は移住検討者にも波及しています。
セカンドホームビザ(E33)2026年最新情報
2022年12月、インドネシア政府は新しい長期滞在ビザ「セカンドホームビザ(E33)」を発表しました。従来のビザでは対応できなかったミドル世代の移住にも対応できる制度として注目されています。
セカンドホームビザ(E33)
5〜10年滞在年齢制限なし13万米ドル相当の資金があることを条件に、5年〜10年の長期滞在が可能になるビザです。投資やビジネスも可能で、裕福な外国人をインドネシアに呼び込む目的で設計されています。バリ島をはじめインドネシア各地での居住が可能です。
Investor KITAS
投資家向け1年〜2年物投資を通じて取得する滞在許可(KITAS)。1年物は在留期限の30日前から延長申請が可能、2年物は一度国外に出る必要があるなど、手続きの違いに注意が必要です。
リタイアメントビザ(将来シルバーヘアービザへ移行予定)
移行時期未定インドネシアでの老後を過ごす外国人向けのビザです。将来的に「シルバーヘアービザ」という制度に移行される予定と発表されていますが、移行時期は正式に発表されていません。現行制度でのうちに取得を検討する人もいます。
生活費の目安
バリ島の生活費は「上も下も広い」のが特徴です。インドネシア人の平均月収を基準に極端に切り詰めた生活を想定するのは現実的ではなく、お金のかからない若い世代の一人暮らしでも、月10万円程度は見ておくのが目安とされています。家賃は固定費として最初にレンジを決めておくと、生活設計がしやすくなります。
移住前に準備しておきたいこと
- ① ビザ区分に応じた資金証明:セカンドホームビザは13万米ドル相当の資金証明が必要です
- ② 資金計画と送金手段の確保:生活費・投資資金の送金には、手数料が明瞭なオンライン送金サービスの活用がおすすめです
- ③ 家探しの期待値調整:雨漏り・カビ・水圧・停電など、日本とは異なる住宅事情を前提に、家選びの条件(電圧、コンセント位置、給湯方式など)を事前に整理しておく
- ④ 信頼できる代行業者の選定:ビザの延長・ローカル手続きは制度変更が多いため、実績のある業者のサポートを受けると安心です
子連れ移住・旅行者向け:おすすめエリア&アクティビティ
バリ島にはウォーターボム・バリなどの大型ウォーターパークや、ビーチリゾートエリアが充実しており、家族での長期滞在にも向いています。ウブド周辺は自然体験型のアクティビティが豊富です。
よくある質問
A. 年齢制限はありませんが、13万米ドル相当の資金があることが条件です。ミドル世代でもまとまった資産があれば申請しやすい制度として設計されています。
A. セカンドホームビザはバリ島に限らず、インドネシア各地での居住が可能です。ただし生活インフラや外国人コミュニティの充実度は地域によって差があります。
まとめ
バリ島・インドネシア移住は、2022年新設のセカンドホームビザにより、これまで対応が難しかったミドル世代にも門戸が広がりました。生活費の幅の広さを踏まえた現実的な予算計画と、日本とは異なる住宅事情への理解が、移住後の満足度を左右します。ビザ・住居の手続きは変更が多いため、信頼できる代行業者と連携しながら進めることをおすすめします。


コメント